針の穴くらいの光が少しずつ大きくなってきているので、ここからですね、本番は。

今日から、成功率0%から出発した再建案件をはじめています。

今日も、日曜日ですが、電話で打ち合わせしています。

 

あらゆる手を打っています。

まずは、資金集めと銀行対策です。

それから事業計画づくりです。

そのあと、銀行さんと対決です。

この案件は、どうみても、借りる方も悪いが貸す方も悪いですけどね。

まあ、修羅場ですかね、やっぱ。

 

なんというか、ほぼ、第二次長州征伐と同じ感じです。

藩内の戦いは終わり、討幕派が実験を握りました。

幕府が10万人の軍勢で迫ってきているところを3千人で迎え撃つ感じです。

今の我々は歴史を知っているので、そうは感じませんが、普通、長州藩は滅亡すると思いますわね。

高杉晋作は、たったの80人で内戦をはじめました。

桃形の兜を首に引っ掛けた高杉晋作は、三条実美に向かって暇乞いの挨拶をしたあと、こう宣言します。

「今日、長州男児の肝っ玉をお目にかけ申す。」と言って戦いに向かいました。

人生に、全てを賭けて「戦う」時があるのです。そのような時、本当に戦う気があるかを神様が見ているのです。

生きるか死ぬかの崖っぷちで見せた「長州男児の肝っ玉」が、長州の、そして日本の未来を切り開いたのではないかと思っています。

私、吉田松陰先生と高杉晋作が大好きです。

私、高杉晋作と同じで誕生日で、いつもこれを自慢してます。が、しかし、みんな「???」という顔をされますが。

 

段々と、頭の中は整理できているので、あとは、実現可能性です。

針の穴くらいの光が少しずつ大きくなってきているので、ここからですね、本番は。

来週から関係者と会って、作戦を伝えます。

あとは、ミニエー銃と軍艦を手に入れるかですかね。

ここは、神様のご判断になるので、「お前、本当に全てを賭けて戦う気があるのか?」と問われるのです。

神様が私を含め、クライアントさんをみて「戦っていいぞ。」と言われたら、この2つが手に入ることでしょう。

 

まあ、内容は、小説を地で行くような案件なんで、発刊をお楽しみに。

いつになるかは分かりませんが、、