私、ウチの動画撮影班で「おいでよ、福祉に!」という動画を作ろうかと思っているんです。賛同いただける法人さんを募ろうかと思っています。

やはり、コロナによる経済のダメージは相当なものになっているようですね。

完全失業と実質失業を合わせると、200万人に迫るものになっているようですね。

私は、もう、リーマンショックを超えていると思っています。

統計にも、現れてきています。

総務省の統計による完全失業者は、約80万人。

実質失業者は、100万人とも150万人いるとも言われています。

これから、倒産が出るので、追い打ちでしょうね。

 

ここからです。

だから、200万人はいるわけですよね。

福祉の職場に、なぜ、呼べないかですね。今回の不況は、女性を直撃しているんです。

その人たちが「福祉って、安定して働ける職場だ。」と分かっていただけたら、どんだけ良いか。

どうしたら、3K とか、分かりにくいとか、難しいとかから抜け出せるかですね。

「社会福祉法人って、何か知らない。」って人が多いんですよね、実際は。

特養なんか、塀に囲まれているし、街の人に開かれてないし。

多くの若い経営者の人たちが街の人たちに分かってもらおうといろんな活動しているんですが、ホント、少数で。

よく言われるのが「怖いというイメージ。」ですから。

「知らない。」「知らせない。」「知らせる努力を考えない。」では困りますよね。

 

私、ウチの動画撮影班で「おいでよ、福祉に!」という動画を作ろうかと思っているんです。

それを多くの法人さんのHPに載せてもらって。

「難しくないんですよ。」とか「決して給与は悪くないですよ。」とか「安定感は抜群ですよ。」とか「感動することもありまして。」とか。

テレビとかマスコミも使って流してもらおうかと。

 

賛同いただける法人さんを募ろうかと思っています。

福祉事業のステイタスを上げることは、私のライフワークですんで。

 

「新型コロナウイルス禍は、立場が弱い女性たちの経済苦『女性不況』を招いた。感染拡大の“元凶”と名指しされたサービス業の主な担い手が非正規の女性だったことで雇い止めが相次いだほか、学校や保育園などの休校・休園で子供の面倒をみるため仕事を休まざるを得ない人が増えたためだ。政府は資金需要が増える年度末に困窮世帯への支援策を講じたものの、必要な人に十分な支援の手が届いているとはいえない状況で、継続的な対応が不可欠だ。」

「ホテルの配膳係としてパートタイムで5年間働いてきた40代の女性は、労働組合『飲食店ユニオン』が3月13、14日実施した電話相談会で窮状を訴えた。昨年12月からシフトの回数を月にわずか1、2日まで減らされた。事実上働けていないにもかかわらず、休業手当を受け取れなかった労働者に国が支払う『休業支援金・給付金』の手続きでホテル側の協力を得られず、困り果てていたのだ。  ユニオン担当者は、会社経由ではなく本人からの申請で給付が受けられることを伝え、手続きの仕方を説明した。相談の約8割は、こうした女性からのものだったという。」