今日は、相続の仕事です。大体、土日になります。ご家族が家にいるので。
私は、コンサルタントなんで、法定通りに財産分与することは当たり前のこととして、故人の意志とご家族に取って、何が一番良い相続かと考えてご提案します。
今回、故人の願いは２つです。
１ 土地を福祉に使って欲しい。
２ 土地を長く、OO家の所有でいたい。
ご存じのように、土地を所有し続けるのは大変なんで、知恵が必要です。
私に託された理由は３つ。
１ 福祉に詳しい。
２ しがらみなく、ご家族に取って、一番良い選択をしてくれる。
３ 東京にあるので、地元に話しが漏れない。
地方のお金持ちは、東京の税理士にお願いする方が多いんですよ。
地元だと、どうしても話が漏れるので、残されたご家族がやな思いをすることもあるので。
また、地元だと、いろいろな思惑で近づいてくる人たちが多いでしょう。我々は遠いので、つまらないことを考えないので。
もう、なんだかんだで、昨年の５月からなんで１年経っているんですが、決着ですかね。
故人であるご依頼主様は、相続のご相談中に逝去されたので、まさに、責任ある、重たい仕事になっています。
来月には、相続の手続きに入り、いよいよ、故人のご希望の福祉施設の建設に入ります。
ご仏前に良い報告できるようにしたいですね。
