厚労省の研究事業で、10大学病院の531人の医師のうち、10%の医師が1860時間を超えていたそうです。やっぱ、お医者さんは半端ないですね。

厚労省の研究事業で、10大学病院の531人の医師のうち、10%の医師が1860時間を超えていたそうです。やっぱ、お医者さんは半端ないですね。

極端なんですよね。高度急性期の若い医師は、本当に過酷ですね。ここは、なんとかしないといけません。

高度急性期、急性期、回復期、慢性期と、全然、働き方が違うんで、全部を一括りにするのは違いますかね。

なんで、全ての病院の調査をするのはいいことだと思いますね。

 

「厚生労働省は全国に8000超ある全ての病院を対象に、残業時間が年1860時間を超える医師がいるかどうか実態調査する。医師への残業規制を2024年4月から適用するのに向け、上限時間を超えて働く医師がいる病院を把握する。単純に月単位にならすと155時間という過剰な残業の実態を調査。結果をもとに都道府県を通じて医療機関に改善を促す。」

「近く病院への調査を始める。24年から医師に適用される残業上限の年1860時間超えの実態調査は今回が初めてという。適用する規制は、具体的には労使合意があれば月100時間未満・年960時間が上限になるが、さらに地域医療体制の確保や医師の技能向上などで必要な場合は、年1860時間まで認める。」

「厚労省の研究事業で10大学病院の531人の医師を調べたところ、約1割の医師が1860時間を超えていた。」

「上限超えの医師が勤務する病院には、各都道府県が設置する『医療勤務環境改善支援センター』が勤務時間の短縮計画の作成などを支援する。」