そのためには、一に教育、二に教育、三四がなくて、五に教育です。

今、これから始まる経営改革の案件の報告書を作っています。

経営者以下、バラバラで、共通の価値観がないにです。

そうなると、何が起こるかと言うと、自分のことだけで動く。

だから、自分の立場を守るために、部分最適で動く。

で、同じ法人なのに、部署が違うと認めず足を引っ張り合う。

 

結果、赤字でも、「それは経営者の責任だから、私には関係ない。」という信じられない理屈になる。

それを見ている若手は、「早く辞めなくちゃ」と、仕事を探しながら仕事する。

品質は低く、提案もなく、荒れた人間関係で、どんどん人が抜けてゆく。

 

では、どうするか?

問題の根を理解して、当たり前を変える。

風土(カルチャー)を変え、レジリエンスを醸成する組織とマネジメメントルールに変えてゆきます。

そのためには、一に教育、二に教育、三四がなくて、五に教育です。