新学期の前にいつも載せているものです。「読んで、勇気をもらいました。」と子育て中の人から言っていただくものですから。

夏休みが終わります。子供の自殺が多くある時期です。私は、自分の子供に「学校は絶対に休んじゃいけないところではない。」と真面目に話を何回かしていました。

そして、「もし、行きたくなかったら行かなくていい。もし、親に申し訳ないと思うことがあるとしたら、そんな心配はいらない。」と。幸い、そんなことを考える子供ではなかったので、神様に感謝しています。

 

さて、大人が知っていた方がいいことの一つです。

1 小学校は、1日も登校することなく卒業できる。

2 中学も同じで、学校と相談すればいいだけです。

3 高校は、試験を別に受ければ高校卒業の資格は取れます。

なんで、学校抜きでも、「普通の未来が待っていて、自分の将来は選択自由です。」。

 

私は、自分の子供に、「学校は何をしに行くところだ?」と何回か聞いて、以下の話をしています。

「いいか、学校は勉強だけのところじゃない。学校は幸せになる方法を学びに行くところだ。だから、学校に行って不幸になるのなら、行かなければいいだけだ。怠けて行かないのは良くないが、自分を見失しなうのであれば、行く必要は全くない。親に申し分けないとは絶対に思うな。」

この話をした時、2人子供がいますが、真剣に聞いていました。

そのあと、「かの日本電産の永守さんが、勉強できるできないは、仕事ができるできないとは、全く、関係ない。」と言い始めルト、「ああー」と、なっていましたが、、、。

 

自分の子供を守れるのは、親である自分だけです。子供は親次第です。子供は「親に心配させたくない。申し訳ない。」と思っているものです。口ではつべこべ言いますが、みんな思っているものです。思い返せは、私もそんなでした。みなさんもそうではなかっかと。

親がしっかりとした信念と方針を持って子供と共有できていたら、不幸が防げたかもしれないことがあったのではないかと、ニュースを見て思うことがあります。