厚労省は、厳しい姿勢を見せましたね。また、これから策定の医療計画と診療報酬改定でも厳しい姿勢を見せるでしょうね。
そうしないと、厚労省と日本医師会がずぶずぶの関係では?って、言われちゃいますからね。
「厚生労働省は新型コロナウイルスの感染防止対策のために特例的に上乗せしている診療報酬や介護報酬について、期限を迎える9月末で打ち切る方針だ。補助金での支援に切り替える見通し。診療報酬はコロナ患者を受け入れていない医療機関も対象となっていることに批判があった。代わりにコロナの在宅療養者らに往診する診療所への加算などを検討する。」
「感染防止のための診療報酬の特例措置は4月に始まった。全ての患者の診療で感染予防策の徹底や施設運用の変更が必要になったとし、コロナ患者に限らずに加算している。医科と歯科の初診・再診は1回当たり50円、入院は同100円、調剤は同40円、訪問看護は同50円を上乗せしてきた。」
「2020年12月に財務、厚労両省が21年9月までの特例措置として閣僚折衝で合意していた。10月以降は感染状況や地域医療の実態を踏まえ、延長か打ち切りかを判断するとしていた。日本医師会や病院団体などが延長を要望していた。」