自法人の財務三表と隣のライバルの法人の財務三表の比較をしている時に、今回のエリートに参加されている法人の理事長ご夫婦がお忍びで事業参観においでになりました。参加されている職員の方は緊張の面持ちでした。テーブルごとに発表者を決めるのですが、「今回だけは勘弁してください。」と小さな声で、「涙のリクエスト」(古いネタですみません。また、一部投稿者の演出が含まれています。)をテーブルの他の参加者に訴えてました。そして、その想いが伝わったようで、「今回は貸しということで。」となり、無罪放免になりました。
人生は持ちつ持たれつです。昔の人はこんなことを言ってます、「情は人の為ならず」、さすがです。
めでたしめでたし、です。