1月12日のレジメより
「2000年以降、医療・福祉は、各地域で雇用の受け皿になっている。しかしながら、生産性において成長が見られない。現在も、ニーズの増加に対し、付加価値による対応ではなく、労働力を増加させることに対応している。今後、医療・福祉の事業者は、ICT、IOTなどの実装が不可欠となっている。」
「雇用についても現状の延長線上に職員の働き方を考えては、介護・福祉ニーズが増加し就労人口が減少する中で、事業の持続可能性を著しく損ねる。どのようにして、やる気のある職員の給与について他の職員と収入差を大きくするか、就労者の能力と希望に沿ったオーダーメード雇用を実現することができるかが事業者の生き残りの条件になる。」