勉強になります。

このところ、会計士の人たちと会う機会が多く、いろいろなことを考えます。行き着き先は経営者になります。

新聞記事を見て、会計士のOOOさんが言ってた、「毎月のOOOOOOOの退職者の数はかなりものです。」ということが現象になって現れたのかと思います。すべては経営者です。経営の大事な部分がもう見ていないのでしょうか。「なぜやめていくのか?」って考えずに「OOOOOの影響だ。」と。根本は「人」とどう向き合うかだと思いますし、事業を通して何がしたいのかだと思います。そして、何よりも「信念」だと思います。

昔の経営者は、「お国の役に立ちたいとか、多くの人材を輩出して世の中のためになりたい。」とか、ぶれない、会社の存在意義について一本筋が入っていました、目先の経営とは別に。日本人はどこに向かおうとしているのでしょうか。経営者の責任は本当に重たいです。

本間のところには次世代の経営者の方が多く集まります。しっかり伝えてゆきたいと思います。こんなことを考える年齢になってしまったというべきかもしれません。(昭和の人間的なしめくくりで失礼します)