来週、WJUのコンサルティング会社に、フレンチのシェフが加わります。
前回は、WJUFSに大手ホテルのフレンチシェフが在籍したことがありました。
今度は、コンサルティング会社にです。なぜ、給食会社ではなく、コンサルティング会社に迎えたか?
福祉の給食を変えるためです。
例えば、メニュー開発です。
例えば、嚥下に適した調理、味付けの開発です。
例えば、食が進まない利用者に、味を変える少しの工夫の開発です。
例えば、食べやすい、栄養補助食品の開発です。
例えば、デイサービスの食事の開発です。
例えば、デザート開発です。
例えば、周辺事業の開発です。
なんで、コンサルティング会社の方で自由に動いて、考える仕事をすることになります。
自由に動くということは、結果しか求められていないので、大変なんですよ。どんなに頑張っても結果でしか評価されないんで。
私は、WJUのコンサルタントには「上手くいくということだけしかいらない。あとはの言葉は、この仕事では使わない。」とこれって、キツいんですよ。
そのためには、レストランと給食工場は、調理方法が全く違うことを理解して、新しい調理方法を開発する必要があります。
まあ、星のついたレストランで働いていた経験があるので、新しい考え方を入れてもらおうと思っています。
今度は、私と一緒に考えながら仕事するので、前回とは違う発想でいろいろ考えて、どこにもない商品や提供の仕方や業態を考えて、世間をあっと言わせてみたいと思っています。