エンゲージメント経営をしたいと思えば、スポーツのように仕事する風土(カルチャー)を作るようにお話をしています。
毎日、仕事に来て帰るだけの会社に長く勤めるわけないでしょう?
中学でも、高校でも、「全国大会に出たい!」「全国でてっぺん取りたい!」「全国大会で、思いっきり暴れたい!」と思うでしょう?
だから、頑張れるし、チーム力を上げなくちゃって。
そのための基盤整備が本部の役割です。でも、何にもしていないでしょう? だから「経営していないですよね?」っていうんです。
でも、一足飛びに基盤整備はできません。
まず、何のために人事制度、人事考課制度が必要なのか? エンゲージメント経営が必要なのか? これを学ぶことが大事です。
そのためには、まず、会社の問題点を理解すること。会社と職員がそれぞれのことを知らなすぎることを理解すること。
どうしたら、経営側と職員側が置かれている環境を知ることができるかを理解することです。
これから、どんだけ働く人がいなくなるかを考えれば、エンゲージメント経営は必然ですよ。
そして、完成形として、スポーツのように仕事する法人づくりです。
だから、毎年、その会社の実力あった大会にでる。戦って良い成績を収めたら、優秀な選手をスカウトし、処遇で返し、練習道具を新しくし、科学的機器を買い、遠征に行き、外部コーチを招く。
ねっ、強くなるでしょう? こういうチームは。