このごろは、いつもおいでいただいている方が多くなり、そのみなさんにどのようにお話ししようか思案しています。同じ話しはできないわけで、、、そうなると、少々ノウハウもレジメではなくホワイトボードで説明することになります。8月24日には、新・社会福祉法人経営の話しをします。そこにもおいでいただくと、また、レジメ以外の話しをしなければなりません。
愚痴ではありません。常に新しい話しをするために勉強しなければならず、講師を育てるのはお客様だと改めて思うわけです。とにかく毎回きていただいているのが分かるので、ただただ恐縮するばかりです。北は青森から南は鹿児島までいつも多くのみなさんにおいでいただいています。今回の特徴は医療機関さんが多かったことです。医療はいよいよ決戦モードですから、少しでもお役に立てていたのであれば幸いです。
医療と福祉は専門知識の研修や教育には熱心ですが、組織人教育は本当に遅れています。もう、国が助けてくれる時代ではありません。自らに力で経営してゆかななければなりません。職員の中から、経営に興味のある人、組織人として能力のある人を探すことから始めなければなりません。セミナーでは、事務屋ではなく、本物の経営企画室とは何か？どのようにして作るのかをお話ししました。
セミナーのあと、何件は具体的なご相談を受けました。正式にオファーが来れば、必ずお役に立てるよう、頑張ります。