山形空港からはいり、最上川をくだり、庄内空港から東京に帰りました。

今日は、午前中に改正社会福祉法のコンサルで、午後から中核職員研修でした。

午前:いよいよ改正社会福祉法のコンサルが始まってきました。今日は初日ですので、理事長、常務理事、事務局長、施設長のみなさんに、「ここはオーナー型法人ではないですね。代々、どんな方が理事長をお務めですか?」「会計基準どおりに処理が行われていると考えてよろしいですか?」「ここの法人さんは会計担当者は何人ですか?それぞで何年勤務ですか?」「この法人さんは何通の通帳がありますか?どんな管理してますか?」「ITシステムの外注先がどすか?」「来年の4月以降で一番早く行われる理事会で内部統制決議をしなければなりません。」「現場の責任者で理事候補者はだれだとお考えですか?」と約90分間いろいろな話しをさせていただきました。

最上峡を海に向かって車を走らせること1時間半。

午後:2年目の中核職員研修です。今日は、いよいよ管理会計の山場です。8事業所でH29年予算に向けた作業フェーズです。小規模多機能では、対H28年対比1200万円収益増にするため、最大利益値の決定とアクションプランを居宅、在宅事業担当者を含め研修を行いました。居宅は、一から考え方を変えてもらうように何度も何度も話しをしています。ここの考えからをかえるだけで、年間6000万円の収益改善になります。ここの戦略しだいですね。特養は入院日数を減らすことを主眼にアクションプランが立てられます。

1日2箇所のコンサルは少々疲れます。しかし、札幌では、午前中、午後、夜の1日3本立てになるかもしれません。

体がもつか真剣に考えています。こんなに必要としていただけるようになるとは、本当にありがたい話しです。頑張ります。