社会福祉法人さんを考える上で参考になれば幸いです。脈絡はありません。社内のやりとりです。
「あの、財務諸表をよく見てください。みなさんのところは実質赤字ですよ。」に「はあ、そうなんですか?」というところから始まり、居宅が全く機能していない、NOマネジメント、利用者のフローの可視化がない、OOO病院は小規模多機能のドミナントに入ってきている、障がい者事業なら、まだできる、などなど話しをしました。本間から、「これから、選択肢は3つ。① 自力で地域制圧する。② 地域連携推進法人の中に入る。③ 例えばOOOO病院にM&Aされる。他にはないと思います。①はもちろん可能ですが、マネジメントは1からやり直しですし、オーナーに、「もうオーナー制ではない」と言って、ガバナンスとマネジメントを組み直す必要がありますね、とお話ししました。
なるほど。OOさんのお陰ですね、ありがとうございます。OOOOOOさんは社会福祉法人さんの典型のような法人さんでした。5億円未満で実質は赤字で、親族がみんなでしがみつき仕事もしないで給与をとり、マネジメントはなく、どうしていいかわからない。まずは経営者ですね。すべてはそこからです。どうなりますか、、
本間さん、OO県はそんな法人さんばかりです。一法人1施設を守り抜くのが神説と思ってる。言い換えれば、守ってれば今まで通りやっていける。世の流れ、変化がわかってしまった施設長、事務長はどうすればいいのかわからず、経営コンサルをノックする‥でも、費用の稟議がとおらず、結果、自分たちではどうすることもできず、淘汰されていくんだと思います。国の流れが法人の大規模化なので仕方ありませんが‥だから、事業高は小さくても少しの余裕財産のあるところは今から間に合う提案がほしいのだと思います。今後ともお願いします。
そうですね〜。サバイバルのタイムリミットが近づいていますね。働かないで、家族みんなが給与とって赤字は一歩間違えたら、背任行為になりますね。どうやってお伝えしましょうかね〜。