今日は営業２法人。両法人とも障がい者事業を行っています。相模原市の大事件がありましたが、あえて、お互いその話しには触れません、お互い分かりすぎるほどわかっているので。
多くの人間がいると、確率上、事件を起こす人はいるものです。考えの至らない、ゆがんだ考えの人がいるということを前提に我々はどのようして障がいのある人を守っていくかを考えなければなりません。また、職員の研修を行っているWJUは心して若い職員さんたちに、ココで働く意味を伝えなければなりません。
私はこの事件を考えるとき、「みんなで生きる。みんなで未来を目指す。健常者もお年寄りも子供も障がい者のある人も、みんなで。みんなを分け隔てなく一緒に連れて行くのは健常者の大人が行うことで、それを生きてゆく上での「大人としての誇り」としたいものです。」人はものの見方と考えからで決まります。心の貧しい誇りのない人間にはなりたくないものです。