今日、70メールの法人さんから、「本気でBCP」を行う気がある法人さんが集まって「みんなで知恵を出し合って作ろう!」ということになりました。

今日、70メールの法人さんから、「本気でBCP」を行う気がある法人さんが集まって「みんなで知恵を出し合って作ろう!」ということになりました。

私は「コンサルティング会社ではありますが、災害対策とBCPの趣旨を鑑み、マニュアル化と手順化については手弁当で参加します。」とお話ししました。

ただ「コンサルタントが出向いて、訓練や研修をする時は費用をいただくことになります。」とお話しました。

また、広域大規模災害の時は、みんなで連携しましょう。経営者のケアはWJUが担当します。

「BCPの垂直立ち上げが必要な時は、地域一番最初に復活していただくようにしましょうね。」と。

私から、「今、災害が大規模になっていることから、家族ごと逃げるという災害マニュアルが必要になっている。また、災害前対策が災害対策だからね。」ともお話ししました。

1 災害対策とBCPは違うことを理解すること。(両方作る。)

2 災害対策は、本部と各事業所で作り、連携していること。

3 災害対策マニュアルは、災害が起きる前に動くためのマニュアルと手順書であること。

4 災害対策は、「情報戦」であること。(情報を正確に取り、瞬時に判断すること)

5 災害対策は、「善管注意義務」違反の経営者リスクがあること。

6 災害時には、行政も含めた地域みんなが被災するので災害協定は機能しないこと。

7 BCPは、全事業における法人経営依存度の割合を算出するところから優先順位を決めること。

8 できたマニュアルを配るのではなく、マニュアルの作り方+その手順書を訓練することが最短距離であること。

9 「防災・BCP、チーム70人メール」で、「超」広域連携を組むこと。そして、経営者へのケアはWJUが行うこと。