富士山の裾野の広さ、凄いですよね? 富士山の裾野でどんだけ水を溜めているかという話です。そう、富士山のこぼれ話ですね。
まさかの梅雨明けです。しかし、山梨県の人にはあまり関係がないのです。
なぜなら、100年前に降った雨が渾々と湧き出てくるからです。だから、昭和大恐慌の頃の雨水ですね。
で、この水、神奈川県に流れていってて、神奈川県民の生活水になっているそうです。だから、滋賀県の琵琶湖と同じですね。
「なんかあったら、富士山の湧水、止めてまうぞ。」的なギャグを使わないのが山梨県民の優しいところでしょうか。
確かに、神奈川県で水不足の話を聞かないですね。神奈川県民を潤し続けているわけで、どんだけの水が富士山のお腹の中にあるかということですね。