「財務省が21日発表した2022年上期(1~6月)の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は7兆9241億円の赤字だった。赤字額は比較可能な1979年以降で上期として過去最大となった。資源価格の高騰や円安が響き、輸入が前年同期比37.9%増の53兆8619億円に膨らんだ。」
資源高や円安が原因ではなく、日本の競争力がなくなり、急速に貧しくなって来ているのですよね。この30年で、USAと日本で、企業の時価総額が14倍に広がったんです。バブル景気真っ只中だった1989年、日本は、世界の時価総額ランキングの上位20社のうちの14社が日本企業だったわけで。それが、、、
「この30年で、アメリカの平均株価は日本の平均株価の14倍以上に成長しているということなのです。日本企業が時価総額を下げて逆転されたわけではなく、日本企業が海外企業の成長スピードにまったくついていけませんでした。」
USの会社で働く人は、そりゃ、給料は上がりますね。物価も上がるし。職場環境も良くなりますね。
日本は、本気で世界で活躍する経営者や企業を育てないといけませんね。日本人もいつ目覚めるかですね。もう、目覚めないかな、、。ただでさえ働く人がいなくなるのに、このままだとUSに出稼ぎに行く日本人が沢山出て来ますね(苦笑)。
やっぱ、WJUもUSに行くしかないでしょうか、、、