コロナが終息したら、もう一度、「保健医療行政とは何か?」、「保健医療事業者の役割とは何か?」を考えてほしいです。

コロナの第7波が猛威を奮っています。コロナが日本に入ってきて丸2年と5ヶ月ですが、WJUのコンサルタント15人、一人も感染することなくここまで来ました。

私としては、感染するメカニズムは理解しているつもりですが、感染と非感染者は何がそれを分けるのか、未だに自分なりの結論が出ていません。結構、体力が落ちて、どうみても免疫力が落ちているなという時も大丈夫なんです。

やっと、さまざまな議論の中で、高リスクと低リスクの人を分けてマネジメントしようということになってきたんだなと。やっとですね。

また、私は、「医療崩壊」ではなく「医療負け」という感じです。医療負けとは、医療側の「備え」と「規律」の問題だと理解しています。国も含め。私は、日本人は、もっと怒ってもいいと思っています。← 意見には個人差があります。

コロナが終息したら、もう一度、「保健医療行政とは何か?」、「保健医療事業者の役割とは何か?」を考えてほしいです。