私の感覚から言うと、トップレベルと普通レベルの中間の感じです。一番、教え甲斐がある感じです。楽しいです。

今日は、次世代若手の研修会です。法人さんが「将来の法人の核となってほしい。」と集めた人たちです。なので、ギアを上げて教え始めています。過去2回がコロナでテレビ会議でした。

「いい、医療、介護、障がい、3つとも政策は、地域包括ケアシステムだから。他はない、地域包括ケアシステム。なので、法人として、『地域包括ケアシステムを定義しよう』から始めよう。」と言って議論がスタートです。「次は、地域包括ケアシステムに対応できているか、書き出そう。」と言って、グループ討議でホワイトボードに書き出しています。

HMSエリートもギアを上げたり下げたりしているのです。理由は、参加者に合わせて内容やレベルを変えているので。今回の若手には、分かるか分からないかの境界線を見ながら、高いレベルに上げています。

今回のミッションは、「考える管理職」「経営を理解している管理職」「法人の経営を背負い気概のある管理職」を作るための研修です。その内容でやります。

彼らに求めているのは、「本当に学びたいか?」「学んだ後に実践するか」です。この2つが体の真ん中にないと、絶対に身につかないので。

「この研修の最終成果物は、理事長に『私が考えた事業設計図』だからね。」と言っています。「なので、そのために必要な知識とマインド(素)、ものの見方と考え方は伝えるからね。」と言っています。若い人は覚醒するので、楽しみです。

私の感覚から言うと、トップレベルと普通レベルの中間の感じです。一番、教え甲斐がある感じです。楽しいです。