この子たちが経営に関わって活躍していることを、心から、祈っています。

今日は、「いい、このセミナーの最後のセッションだよ。自分で考えて、自分で問題を解決して、みんなで経営をするために必要なことを学ぼう。」と。

参加している若手は、だんだん、経営について分かってきていることが感じられます。もちろん、まだまだですが。

この1年くらいの間に、知らないうちに力がついてきていることを経営者の方は横で見てて理解しているはずです。

お一人「ねえっ、私がここに来て、何年になる?ずっと、研修に出ているよね。」というと「そうですね、4年ですかね。」と。「ねえっ、何が分かった?」と聞くと「経営するためにはお金が必要だということ。自分達がやりたい介護をするためには、経営してお金を生まないと何もできないということでしょうか。」と言ってくれました。

この職員さんは、はじめは頑なで「私はたちは福祉を一生懸命やっている。お金を稼ぐと言われると違和感を覚える。」という感じだったんです。

なので、手を叩きながら、「良かったよ。嬉しいよ。」と。このように理解してくれれば、必ず、動きが変わってくるモノです。

この子たちが経営に関わって活躍していることを、心から、祈っています。