まずは、初日を終えての感じでした。

今日は、60人のドクターとのインタビューの初日でした。初日ということもあり、少々、疲れました。しかしながら、安心もしてホッともしているという、表現が難しいですね。契約をさせていただいてから、ずーっと、今日までストレスがあり、今日は、そのストレスが最高潮だったわけです。なんで、60人のインタビューが始まって疲れているにも関わらず、始まったことでホッとするという不思議な疲労感が残るわけです。

今、この病院さんの風土(カルチャー)の情報が、目一杯、私の頭に入って来て、脳の中で情報処理されている感じです。例えば、部門のドクター間のマネジメントとか、ドクターのモノの見方と考え方とかマインドとか、医学の進歩にキャッチアップする能力とか、収支に関する責任感とか、人間関係とか、政策に対するアンテナの張り方とか、チーム力とか、働き方改革とか、自分自身の評価とか、などなど。

あと2〜3日通って、お会いするドクターの方の数が20人〜30人になると、この病院さんが見えて来ますかね。そうすると、別に調べている情報(財務・会計、マーケティング・マッピング、稼働、収支、他職種の方々のインタビュー)と混ぜていくと、「だから、こうなっているんだな。」と一つずつ、病院が持っている人格のようなものが見えてきます。

1月中には、把握したいですね。そうすると、自然と「出口戦略」が、プリントアウトされるように浮かんできます。その後は、アクションプランとスケジュールと手をつける順番に整理されます。

まずは、初日を終えての感じでした。