では、テレビ会議の時に詳しくご説明しますね。

TAKAHASHIさん、メール、ありがとうございます。ご心配いただき、ありがとうございます。大丈夫です、みんな容赦なく、仕事のメールを送ってきますし、兄からは母親がデイサービスは疲れるから行かないと言っている、どうする? 父親が入院するかもしれない。などなど(苦笑)。

みんな、私のことなど、「はい、はい。それでですね、」的な感じです。

ヒースローに一緒に行きます? 「ロンドン、パリの博物館・美術館巡り、でも、ミサイルが飛んできたらごめんね! テロに出くわしたらすぐ逃げるんだよ、いい!7日間ツアー」で、70人メールで募集しましょうか?

勉強になりますよ。展示物を見るとその時代がその展示物のうしろに広がって見えてくる感じがします。絵画は怖いのがありますよ。なんというか、波長が合っちゃって、見ていると「魂が震える感じがする」的な。人の念が体に伝わって来て、体が震える感覚になることがあります。その時に「怖わ!」って。だから、自分の中で眠っていた感覚が呼び覚まされた感じで、仕事とは別の高揚感を感じます。美術品の凄さとそれに高値をつける人がいることを理解します。

巨匠と言われる人の本物を見る時の、人を感動させるものって、どういうものなの? ってのが、数メートル前にあって、こういうものなのねって思いますよ。

でも、すみません、日本酒はないです。滞在期間中はワインと粗食でお願いします。パリは美味しいです。それと、モン・サン・ミシェルは一度は行ってみて下さい。

では、テレビ会議の時に詳しくご説明しますね。