だから、私がよく言っている、「敗者のメンタリティー」から「勝者のメンタリティー」にスイッチが入れ替わったんですよね。

昨日は、初日が終わった後、マスターコースの受講生4人と一緒に食事+カラオケで英気を養いました。

ドラマチックなコンサルティングで立ち直り、2040年仕様の法人さんに変身中の法人さんの経営層の方が参加してて、想い出話をしながら笑ってました。

「ここの法人さんの話は、小説を書く時に、必ず出てくるから。」と。

ここの法人さんの笑っちゃう話をしてて、その話を聴いた法人の人が「ああ!」と言われたので、「そう、ブログに出てくる話は、ここの法人さんの話。」と言って、みんなでゲラゲラと。

そして、「ここの法人さんはね、黒字になって法人が立ち直ることを目的にコンサルティングをしていたわけじゃないの。2040年にダントツで、あの街で一番になっててもらうつもりで入ってたの。だから、はじめから、かなりガツンと言ったわけ。」と。

法人の方が「先生が来られて、はじめはみんな『そんなのは無理に決まっているじゃない』と言って誰も信じていなかったのだけど、今じゃ、『絶対できる!』とみんな言っているんですよね。」と言われていました。

だから、私がよく言っている、「敗者のメンタリティー」から「勝者のメンタリティー」にスイッチが入れ替わったんですよね。一緒にいた3人は、興味深く、この話に聞き入ってました。いいことです。「自分達でもできる。」と思ってもらえれば。

まあ、ここの法人の話が小説になった時に、読んだ人は、必ず「まあ、これはさ、小説だから(笑)」と言われるでしょうね。でもね、「事実は小説よりも奇なり」という言葉もあるんです。

ここの法人さんは、若手の人たちのインタビューの時「ああ、もう、どうでもいいんです。どうせ、辞めるんで。」とみんな言っていたんです。私は「分かった、それでいいよ。でもさ、あと半年待てないかい?みんなに、半年待てって言われたんだけど、どうする?って言ってくんない?」と言ったんです。

この子たちが、尊王攘夷を唱え、勤王の獅子となって、法人内で戦い法人改革がスタートしたんです。法人の中は内戦状態に、、、そして、守旧派の反撃を一身に引き受ける幹部の方がいて、その方が踏ん張って耐えて、最後には、理事長が守旧派の経営層を「私はみんな連れて法人を去るから。」とおっしゃって法人を変えたのです。

ねっ、ドラマチックでしょう?

今、勤王の獅子の若い子たちが法人の主要な仕事を任されて「やってやる!」とこの街のNO.1法人を目指しているのです。

皆さん、「できると思えばできるし、できないと思えばできません。あなたはどっち?」です。