メールをいただきました。

WJU本間先生へ

理事会の場で「給食の食材を変えたのではなく、給食の経営を変えたんだよ!」とは、理事の皆様の前で言えなかった、まだまだ小心者のOOです。

2/Oに理事会の会議の冒頭で、厨房で作った食事を理事の皆様に食べていただいた後に、補正予算等の審議をしました。

食事の前に、管理栄養士と厨房のチーフにメニューの説明をしてもらいました。(食べて頂く人の前で、食事の説明をするのは調理人冥利に尽きるそうです)

厨房のチーフが、ひととおり食事の説明をして、最後に「コストのことはうるさく言われているので、日頃からお金をかけずに手間をかけてます。」と説明し、理事の皆さまの、“つかみはオッケー”という感じでした(苦笑)

写真はフルーツのオレンジを干支にちなんでうさぎの形にカットして提供(写真のアングルが悪くてスミマセン)したのですが、理事の方から「これ“ひと手間”でなくて、とても手間がかかってるよ」とお褒めのお言葉を頂きました。

また食事の味についても、ある理事さんは「普段食べ慣れない味の食事(良い意味で)が出てきて、胃がびっくりしている。」と、こちらもお褒めの言葉を頂きました。

今回の食事提供の企画をして、単純に食材の単価を下げて、“安からろう悪かろう”になってない、むしろコストを下げてレシピも考え、ひと手間かけていると、ご理解いただけたと思います。

食事についても、味付けや、このひと手間で良くなるか悪くなるか、紙一重と実感しました。その後の理事会の審議も思いのほかスムースでした(笑)。

1年前の給食コンサル導入の際の喧々諤々の理事会(WJUFS本間社長にもご尽力頂きました)を考えると、今日で厨房改革も第1フェーズをクリアした感じです。

社会福祉法人OOOOO

OOOOOO