ここからで、たった一人で世の中を変えることがあります。だから、たった一人で皆さんの法人を変えることができるわけです。法人の中に天才を作りましょう。

日本の国力が落ちていく。だから、仕入れが高く、売上が上がらない、利益が上がらない会社的な。いろいろな商品が値上げになっていくのは当たり前ですね。結論から言えば、「付加価値」の高い商品を世界の皆さんに買っていただける企業を増やしていく必要があるわけですね。または、単価 X 数 の数を増やすことが必要ですが、ここは、日本には不向きかなと。

今は、産官学の連合で、付加価値のある商品を育成することも大事ですが、天才経営者が生まれる土壌を作っていくことも重要ではないかと思います。

ここからで、たった一人で世の中を変えることがあります。だから、たった一人で皆さんの法人を変えることができるわけです。法人の中に天才を作りましょう。

「財務省が2月19日発表した2022年の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は19兆9713億円の赤字だった。比較可能な1979年以降で最大の赤字となった。円安と資源高で輸入額が大幅に増えた。輸入は前年比39.2%増の118兆1573億円だった。100兆円を初めて超えた。原油や液化天然ガス(LNG)、石炭などの値上がりが響いた。こうした鉱物性燃料の輸入は96.8%増の33兆4755億円で、全体の28.3%を占めた。」

「輸出は18.2%増の98兆1860億円で過去最高を更新した。米国向けの自動車やメキシコ向けの鉄鋼などが増えたが、輸入の伸びに追いつかず大幅な赤字となった。貿易赤字は2年連続。14年の12兆8160億円を上回り最大の赤字となった。」

「原油の輸入価格は1キロリットル当たり8万4728円で76.5%上がり、過去最高になった。ドル建て価格の上昇率は47.6%だった。春以降に急速に進んだ円安・ドル高が輸入価格の上昇に拍車をかけた。税関への申告時に使う為替レートは年平均で1ドル=130.77円と98年以来の円安水準だった。」

日本は、資源を輸入して輸出や国内消費で回収する国ですので、2022年は、仕入れが増え分売上に転嫁できなかった感じで考えるとわかりやすいです。

「地域別の貿易動向をみると、対アジアは輸入が29.8%増の53兆3327億円、輸出は15.1%増の55兆4106億円だった。対米国は輸入が31.5%多い11兆7230億円、輸出は23.1%多い18兆2586億円となった。エネルギー資源の値上がりによって、中東からの輸入は82.1%増の15兆4265億円に達した。オーストラリアからの輸入も11兆6243億円に倍増した。ウクライナに侵攻したロシア向けの輸出は6057億円で、29.8%減った。米欧と協調した日本の経済制裁などにより、半導体等電子部品や通信機などが大幅に減った。ロシアからの輸入は1兆9579億円と26.2%増えた。LNGと石炭が押し上げた。」