今日の那覇市おもろまちのメインプレイスのスタバでのことです。時間はお昼の pm12:30くらい。
いつものようにメールの処理をしていると奥から、30代くらいの女子が「キャア!、キャアー!!、キャアーー!!!」と大絶叫。お店の人はみんな覗き込む。
そこには、叫ぶ女子と、机を掃除するスタバの若手男子が呆然と立ち尽くす。
女子は荷物をまとめてお店から出ようと、そこにお店の奥にいたマネジャーと思しき女子が飛んできて「どうされましたか?」と。絶叫女子は「あの子がわたしに*△◇■+●!」と叫んでお店を出て行きました。
若手スタッフ男子がマネジャーのところに来ると、マネジャー「何があったの!?」と。彼は「何にもしてないですよ。」と小さな声。
ここは隣のおじさんの出番だと「彼は何も悪くないよ。私、病院や福祉施設に出入りしているけど、難しい世の中になったんだよね。」というと、マネジャーと思しき女子が全てを察したように「ああ、ありがとうございます。」と。私がもう一度、「しょうがないよ、難しい時代なんだから。」と男子スタッフに向かって言うと、彼は私に目を合わせず下を向いたまま無反応。マネジャーは、もう一度私に「ありとうございます。」と言い男子スタッフに「仕事に戻りなさい。」と。
私は、男子スタッフに「この子、大丈夫かいな。」とは思っていたのですが、10分後に私のところにアイスコーヒー持ってきて、「これは、僕からの先ほどのお礼です。」と言って頭を下げて戻って行きました。
逆に私が驚いて「ありがとう。」と言っただけなんですが、できれば「許してあげてね、心の病気の人もこういうところに来たいんだよ、来るべきだしね。だから、よろしくね。」と言うべきところでした。
私は、全国まわっていて、コロナの頃でさえ100回近く飛行機に乗り、多い年は170回飛行機に乗って全国を移動しています。だから、絶叫女子、絶叫男子には、何回か遭遇するので、「こういう感じの人たちがお店に来るのはいいことだな。」と思うし、出来るだけ大きな声の独り言も知らんぷりしているんです。これから、もっと、寛容的に受け入れられたらいいですね。
私、おせっかいなところがあって、酔っ払ってて電車の中で喧嘩するおっさんを仲裁して地下鉄丸の内線を止めたことがありますし、、自衛隊を脱走して家に帰りたいが、どう電車を乗り換えていけばいいのか分からない男子に、ホームまで連れて行って、紙に帰るまでのメモを渡して電車賃を渡したり、満員の地下鉄に乗って駅名はわかるけどどこで降りたらいいか分からない老年の女子を見つけて「この方虎ノ門で降りたいようです。どなたか降ろして差し上げてください。」とか、凄い交通量の交差点で行き倒れになりそうな老年男子を助けて抱えて安全なところに運んだりするのです。
何が言いたいかというと、こんな時、おじさんたちは頼りにならないのです。丸の内線を止めた時は、若い男子が先に割って入ったので、で、その若い子が巻き来れそうになってたんで「まあまあ、お二人とも、まずは次の駅で降りましょう。」と声をかけて参戦。交差点で行きだおれの遭遇の時も若い男子と若い女子が必死になっていたので「お手伝いします。」と。自衛隊脱走との遭遇も、お母さんらしき人が話していて、、、
おじさんはもっと、社会参加した方がいいですね。← 意見には個人差があります。まあ、世のおじさんの多くは、気持ちに余裕がないのでしょうがないんですけどね。
ちなみに、丸の内線を止めた時は、会社に帰って話をしたら「二度と、そういうことはしないように。」とみんなに言われたので、「大丈夫、あの二人には勝てると思った。」と言ってました、ジャンジャン。