時代を掴んで乗るのか、時代を理解せず飲み込まれるのか、全ては経営者次第。

以下の記事を読みました。法人が自らの意志で変わらなければ世間様が変わってしまうので、どんなに愛された老舗といえども「時代」という、大きな波に翻弄される。

時代を掴んで乗るのか、時代を理解せず飲み込まれるのか、全ては経営者次第。

医療、社会福祉法人、株式会社、外食産業、そしてコンサルティング会社も同じで、全ては経営者次第。

「滑らかな口当たりと素朴な甘さが人気の菓子を製造販売してきた能代市の和菓子店が今月いっぱいで、江戸時代の天保年間から186年続く歴史に幕を下ろすことになった。8代目店主の鈴木博さん(88)によると、店は1837年(天保8年)創業。能代港に停泊した北前船に乗っていた京都の和菓子職人から製法を教わったと伝わる。創業時から小豆のあんと砂糖、天然の寒天のみを材料にして、看板商品の東雲羊羹だけを作ってきた。2014年に、前店主で鈴木さんの兄の熊谷健さんが亡くなり、店をたたむことを考えたが、多くの地元住民からの営業を望む声を受け、兄から製法を引き継いだ鈴木さんの弟、保さんと力を合わせて、半年後に店を再開させた。しかし、昨年12月に工場長だった保さんが病気で亡くなった。昨年8月頃からは製造機械の故障も続いており、鈴木さんは『従業員が出勤しても機械の故障で作業できない日も多かった。長く続いてきた歴史を守りたいという思いで、だましだまし頑張ってきたが、限界を感じた』と話す。後継者もおらず、高齢化が進む従業員らと話し合った上で閉店を決めたという。」