そう、ハワイから帰ってくる飛行機の中で、「1秒先の彼」という邦画を観ました。岡田将生、清原果耶が出演している映画でした。まあ、多くの乗客の人たちは、ハリウッド映画とかバラエティーを観ているかなと思います。
私、脚本が宮藤官九郎と書いてあったら観たのです。理由は、彼の監督作品とか脚本は、「人に優しい」描き方なのです。なんというか、笑わせたり、楽しませたりをするのですが、どんなに悲しい場面でも、宮藤官九郎という人の「人に対する優しさ」が、私にとっては、心地いいのです。
私は彼に会ったことはないのですが、いつもニコニコしてテレビには映っていますが、人として「根」は優しい人なのです、きっと。と、私は思っているのです。日本人が古来より持っている、人を思いやる心とか、人を察する心とか、自己を犠牲にして人のために行動するとか。これが、微妙に「絵」から伝わっている感じしてならないのです。← 意見には個人差があります。
宮藤官九郎さんには、これからも長く活躍していただきたいですね。