惨敗ムードになって来ている様ですね。

12月20日の中央社会保険医療協議会総会で2024年度診療報酬改定の改定率が報告され、診療報酬は+0.88%。国費では+800億円程度と報告され、医療関連職種のベア対応をはじめ、かなり用途は限定されていることなどから、失望感が漂っている様です。

コロナ補助金分を財務省も取り戻しにかかっている改定ということでしょうか。

コロナの最中、経営者は、潤いましたが、働く人にには負担が大きかったことから、働く人の処遇に力を入れた改定ということで、あとは、いつもの、病床再編と単価抑制に向けた動きだったかと。

主な内容

1 看護職員、病院薬剤師ほかの医療関連職種の賃上げベースアップ対応として+0.61%。

2 入院時の食費基準額の引き上げが+0.66%。

3 生活習慣病を中心とした管理料、処方箋料等の再編等の効率化・最適化で-0.25%。

4 40歳未満の勤務医、勤務歯科医、薬局の勤務薬剤師、事務職員、歯科技工所等の従事者の賃上げ措置分(+0.28%程度)。 

5 実質、+0.18%.

6 薬価等は-1%。で、内訳は①薬価-0.97%、②材料価格-0.02%。国費では-1200億円程度となる。 

7 医療現場の従事者にとって、2024年度に2.5%、2025年に2.0%のベアに「確実につながるよう、配分方法の工夫を行う」ことも求める。