多くの場合、会議や議論は、白か黒で始まります。しかし、白と黒の間にグレーをどの様に会議や議論の中で取り込むかなんですよね。

今日、第2チームが「エンゲージメント経営を職員に伝え、みんながやりたいと言う様にするにはどうしたらいいか?」で迷路に入っていました。「みんなに納得してもらうようにしたい。」と言うわけです。なので、「丁寧に説明することだよ。」と。「それで、みんながやりたいといいますか?」と言うわけです。

なので、「ねえ、全員が100%やりたいという法人なんかわけないでしょうよ。」と。「考えかたが固すぎるから。いい、大体さ、議論というのは、白か黒かで意見をぶつけるわけ。やりたいとかやりたくないとか。でもね、世の中はそんな風には出来ていないわけで、白と黒の間には、幅が広ーいグレーがあるわけ。でね、法人がやると言って説明したら、3割は分かりました、法人がそう言うならやらなければいけませんね、というよ。逆に、何を言ってもどんなに説明しても2割くらいはやだと言うわけ。その人に納得してもらおうなんて甘いから。問題が中の5割の職員だから。ここをどうやって、やります、と言わせるか仲間を増やすかだから。」

「そのためには、やりますとはじめから言う3割から5割を引っ張ってもらうことだよ。2割は割り切って、法人の方針ですと言って、仕事だと思ってやってもらうことだよ。」

今日のメンバーは、みんな若く真面目で、どうしても、「全員」とか「全ての職員」とか「できるか」とか「出来ないか」になるのです。

多くの場合、会議や議論は、白か黒で始まります。しかし、白と黒の間にグレーをどの様に会議や議論の中で取り込むかなんですよね。