このやる気があり真面目な若い次世代の職員さんが活躍できる法人にしていかなければなりません。

今日は、全県から30人が集まって、次世代研修です。受講生の若い人たちには、以下、ご説明しています。

1 みんなは勉強して、数字を理解して、どうしたらいいかの理屈を理解している。しかし、施設に帰ると、「現場はそういうもんじゃない。」と上司に言われてしまう。

2 でも、大丈夫、みんなの学習は決して無駄にはならない。理由は、いよいよ、現場にコンサルタントが入っていくから。こちらの法人さんは、来季、現場の管理職、リーダー層のマネジメントの仕方、仕事の仕方を変えていただくアプローチをする予定。

3 今までは、ベストプラクティス基準の働き方を求めるとアレルギーが出てくることが予想されるので、触ってこなかったと言う理由もあった。しまし、ここ数年の風土(カルチャー)改革が進んできたので、アレルギーは出るが、ベストプラクティス基準の働き方にしていただけると考えている。

こちらの法人は、赤字平均から始まり全国平均を超え、今は全国平均と黒字の平均の間まで数字が上がって来ています。そして、来季、ここからギアあげる(2段程度)。目標値を黒字の平均とベストプラクティスの間に設定して進めることを目指したいと思います。

全国平均と黒字の平均までは、施設長の考え方と動き方で変えることができる。しかし、ベストプラクティスと黒字の平均の間まで引き上げるのは現場を変えることが必要になります。そう、ターゲットは、現場の管理職とリーダー層です。

このやる気があり真面目な若い次世代の職員さんが活躍できる法人にしていかなければなりません。

そのためにも、WJUは、しっかり現場に入って黒字の平均とベストプラクティスの間持って行きたいと思います。