第16期 アンケート

Q:全講座を受講されて、改めて、感想をお聞かせ下さい。

本研修は、知識を得るだけではなく、情報収集、分析、計画作成を自分でできるようになることに目的があることに大きな意義を感じました。制度改正のタイミングで受講できたのも良かったです。これまで経営について学んだことがなく、自分の不勉強さを痛感いたしました。1回では、理解しきれないほどの濃い内容でしたが、また、参加したいと強く感じました。

最初は不安だらけの受講でしたが、本間先生のお話を聞いたり、いろんな法人さんのお話を聞いたりしていく内に自法人について真剣に考えるようになり、なぜ、経営を学ぶのかへの理解が深まったように感じます。今までは理事長をはじめ、経営幹部の方に情報をもらうだけでしたが、これからは自分から情報を得て、自分の中に落とし込んでいくことで法人の未来に貢献して行きたいと思いました。

仕事しながらの宿題は大変でしたが、勉強することの大切さと自分自身の知識の無さを痛感しました。改めて「政策」「自法人のこと」「自分の住む地域のこと」そして「自分自身を知る」きっかけになりました。

経営について考える初めての機会となり貴重な研修となりました。具体的には、法人内部の状況分析や、社会情勢・国の政策に基づく自法人のドミナント分析などを客観的に自法人を見つめ直す機会になりました。

本間先生から何度も教えていただいた、勝者のメンタリティ、言い訳しない、風土、マインド、人・職場環境が整って、2040年に向けてスタートが切れるのだと感じました。そして、それがない法人は淘汰されていく厳しい時代であるということも理解できたし、怖さも感じました。管理会計、労務管理、エンゲージメント、法人と職員がWIN-WINになってこそ法人の未来が開けると思いました。また、逃げない、負けない、徹底的に学ぶ、仲間を増やす、です。本間先生の言葉は叱咤激励と共に、頑張る、糧となりました。宿題はほんと大変でしたが、、、こんな勉強したのは大学受験以来でした。あと、参加者との話し、交流はとても励みになりました。これまでは、ただ出るだけの研修でしたが、銀座は本気の方々ばかりだったのでリアルタイムの話が聞けて良かったです。

自分にとって他の参加者のレベルが非常に高く、ついて行くのがやっとでした。グループワークでもなかなか思うような言葉で説明や発言ができず迷惑をかけてしまっていたと感じています。その中でも6ヶ月受講でき、受講前の自分と比較したときに成長しているものが沢山あったと思います。

医療・介護の現場、これから日本の全産業に起こる問題とその対策への準備の必要性が理解できた。2度目に受講になるが、内容の進化がすごい。定期的に受講したい。スタッフの勉強の必要性が理解できた。

自分の施設の現状、今後の世の中の情勢、今後のあり方の勉強方法などたくさんのことを学ばせていただき、本当に充実した半年でした。

毎回の宿題がとてもハードであったが、経営と真摯に向き合うということの大変さを痛感させらた。しかし、全国各地から素晴らしい考えをお持ちの法人さんの幹部の方と交流できたことが、一番の財産になりました。これからも継続して交流して行きたいと思います。

毎回、重い課題が出ますが、やり遂げると達成感を感じることができました。この負担がなくなってしまうのは(本間ロスを起こしてしまうかも?)。少し、寂しい気がしますが、今後は、この負担を自分で出来るようにしていきたいと思います。

本間先生から原資が絶対的に必要だということを学びました。売上があって、利益。単純に利益を残すことに対してどのように活動するか。時流、土地、償却、医療介護地域の縦と横の関係など、ドミナントの戦略。売上や利益に加え、人を大切にする。これらについ徹底的に考える部署、人事部と経営企画室の必要性。1年、2年かけて、じっくりみんなでやりたいです。2月29日のさつき会、波潟施設長がおっしゃっていた、「介護の質で勝負する」を真似したいです。その点を盛り込んだ「人」づくりを行いたいです。

研修の始めから、自分の知らないことばかりで、今までの不勉強を反省しました。その上で、自分の不得意なところばかりの研修で悩むことが多かったです。しかし、知らないことを学ぶことで、考え方が広がりったと感じました。この研修だけでは全てを理解することはできませんが、このような見方と考えでいけば良い、このように調べればわかるなど、方法を知ることができました。全てのおいて、自分の知らないことを学ぶ大切さを感じました。

今回の研修に参加させていただき、自身の勉強不足を改めて痛感しました。管理者として部下にきちんと事業所の方向性を示し、強い経営を行なっていかなければならないと感じました。そのため勉強を継続していきます!