WJUが1年間で急患案件で駆けつけられるのは、せいぜい20法人程度です。だから、経営危機の法人(←WJU独自の試算です)の2%数です。

急患案件に行って、今更ながら、経営していない社会福祉法人の多さと内容の稚拙さに驚かされます。今、全国で特養は1万弱の数があります。そのうちの 6,300の施設が赤字です。

また、介護事業主体の社会福祉法人の赤字が約半分です。経営危機にあるのは、介護事業主体の社会福祉法人の1000法人はあるかなと思っています。← WJU独自の試算です。考えには個人差があります。

WJUが1年間で急患案件で駆けつけられるのは、せいぜい20法人程度です。だから、経営危機の法人の2%数です。← WJU独自の試算です。考えには個人差があります。

何か、いい方法はないのでしょうか、、、、。

今日も、本間塾を、タダで聴いている(笑)(実際は複数で参加していただいている職員の横にいるらしい)、欣寿会の井上さんが「ずっと経営が厳しくて、このままだとダメかなと思っていたが、WJUさんに入ってもらって法人が変わり、今年度は3つある特養は、全て、ベストプラクティスです。」と参加者にご説明いただきました。

井上さん、いつもありがとうございます。まさに、生きた教材です。欣寿会さんが地獄から這い上がって来て、今や2040年モデルになろうと考えている法人さんなっている、その中心人物の話は、参加者は驚きと羨望の眼差して聴いているのが、小さな窓を見ている私のPCからも分かります。

1年に300施設ぐらい救える方法を考えてくれる人がいたら教えてください。20程度はあまりに少ない、、、。

金土の2日間、沈みそうな船から降りずに「頑張りますから助けて下さい。よろしくお願いします。」と頭を下げられてしまうと、何とかしなければ、、、と思うわけです。

行って、話を聞いて、数字みて、議論したら、出口はすぐ見つかるのですが、、、。今回の急患案件も、問診、血液検査は終わり、治療方法と処方箋は私の頭の中ではすでにできています。明日から、各方面と打ち合わせに入ります。

全国老施協と全国経営協で500施設くらい赤字の施設集めて一度にコンサルティングできる方法ないですかね。

お役に立てると思うんだけどなー、何とかならんかなー。