それと、同じような経営環境下で頑張っている法人さん同士は、仲良くなって、励まし合って頑張れるでしょう?

今年のWJU見学会の25人を募集するわけですが、今回は、私から声をかける方針にさせていただくこととしています。

理由は、「勉強になった。」ではなく、「自法人で行う。」という法人さんに参加いただきたいからです。

今年の見学会は、北海道鷹栖町と北海道美瑛町と人口が少ない街にある社会福祉法人さんへの見学です。

鷹栖町と美瑛町でも、しっかりと街を守る要になっていて、地域と一緒に町づくりを行っている、地域包括ケアシステムを上手に進めている法人さんなのです。

だから、人口減少、人口が少ない街でも、社会福祉法人は十分に経営できるという事例を自分の目で見て、自分の耳で聴いて欲しいのです。

本当なら70人メールの会の皆さんの希望者には全員ご参加いただきたいのですが、そうもいきません。

なので、以下の3つの要件で、第一次募集をさせていただこうと考えているのです。

1 地政学上、少々、厳しい地域の法人さん。

2 人口が少なく、他の地域より早く、少子高齢化の荒波に晒される街の法人さん。

3 頑張ったら、さつき会さん慈光会さんになれる可能性がある法人さん。

それと、同じような経営環境下で頑張っている法人さん同士は、仲良くなって、励まし合って頑張れるでしょう?