本当〜に嬉しかった。こんな話が元気の源になるのです。

18:00-から、HMSエリートの2期生の補講&修了書の授与式でした。楽しかったー、というのが感想です。みんな、元気そうでなによりです。補講ですので、当然「はーい、グループ討議でーす。まず、何をしますかー、そうグループリーダーを決めてくださーい。」でスタートです。講師も受講生も全く緊張感がなく、グループ討議半分、世間話半分の白熱した補講でした。ただ、医療法人も社会福祉法人も民間事業者も経営原則が変わったことはしっかりお伝えしたつもりです。「はーい、スライド番号45頁が国が求めているガバナンスを図にしたものです。必ず、やるんだよー。」とどこまでも緊張感のない空気でしたが、、、、

 

ここからは、楽しかった話です。

そのあとの懇親会では、落ち着いた雰囲気の中色々な話をしていました。仕事の話、法人経営の話、家族の話、そして、これから結婚するかもしれない男子に向かって、「結婚ってなんなん?」「うち帰りたくなくなんねんでー。」「でも、一度はしておいた方がええよー。」「失敗したらなかったことにすればいいのよ〜。」???? どこまでもネガティブな2期生でした、、、、←この意見はほぼ、日本を琵琶湖から東西に割った西から参加した2期生のご意見です(だから、日本の世論をリードしているわけではありません)。ただ、「60歳になったらもう一度結婚したい」と、、、????どこまでもポジティブな2期生でしたが、、、

3期生でこれから結婚しようとしている皆さん、先輩の言うことに耳を傾ける必要はありません、、、、が確かに参考にはなりますかね。東から参加の2期生の冷静な話は、「やっぱり、結婚する前にブランディングかな〜。」「おカネはちゃんといれることだよね〜。」だそうです。

 

ここからは、うれしかった話です。

HMSエリートに来てくれた法人さんの話です。ここ、かなり大きな法人さんなんです。約40もの事業所があります。理事長は70歳を超えていらっしゃるお医者様です。24時間365日仕事している方です。休みません。法人の中で一番仕事をしていらっしゃいます。地域からの信頼も絶大です。こんな大真面目で一生懸命仕事していらっしゃるのに理事長は決算書を見ないし損益計算書を見ないのです。信じられないと思いますが、これ事実です。これで何十年も経営しておられます。

その理事長が、なんと、参加者が作成した事業計画(約240頁の超大作)を小さく小冊子にして、常に持ち歩いているというのです。しかも、その小冊子が膨らんでいる。(いつも見て、使っている)そして、その事業計画を見ながら、指示を出していると聞きました。その法人のエリート参加のみなさんが、「理事長、今日ももっとる。」「その小冊子みながら指示だしているみたいよ。」「凄いねー。」と話ししていると聞きました。今では、HMSエリートとHMS管理会計を受講したメンバー7人で経営企画室ではないけれど、経営を考えるメンバーで話し合っているそうです。← ほんと、こんな話が一番嬉しいです。

 

7人のみなさんへ。

この話しを昨日聞いて、本当に驚いたし、いや〜〜、本当に嬉しかった。理事長を知っているだけに、この驚きがブログを読んでいる人に伝わらないのが残念です。「みなさん、頑張って作ってよかったですね。みなさんの努力の賜物です。みなさんが真剣に話し合っている姿に心が揺さぶられました。みなさんの事業計画には魂が入ってましたよね。頑張りましたね。私も本当に嬉しいです。」「きっと、法人さんはいい方向に向かうと思います。頑張ってください!」

 

 

もう一つ。2期生のアイドル的存在の社長が登場。

「先生、うちの息子(3期生)はどうですか?」と言われましたので、「りっぱな息子さんじゃないですか〜。社長はお幸せですね。子供が親と同じ仕事してくれるなんて、こんな親孝行はないですよね。」とお話ししたのです。ホント、よくできたいい息子さんなんです。「社長より場が読める、よくできた息子さんですよっ。」と笑ってお答えしました。成功してほしい親子さんです。

 

HMSエリートに参加をお考えのみなさまへ。

HMSエリートは頑張ると、あの優秀な経営者が小冊子にして持ち歩いて実際に法人経営に現場のオペレーションに使える内容なんですよ。それと、親子で来ていただける内容なんです。お一人30万円もするんですけど。もう4月の申し込みが来ているそうです。面白い仲間も沢山できます。1期生は12月に有志で集まって忘年会です。

HMSエリート来てください。定員に達すると来年の秋までないので。来ると、きっと、楽しいですよ(ただし、楽しいばかりではありせんので、あしからず)。

ご参加、お待ちしています。