栗林さんが言われる以下の内容に対しての答えかもしれませんね。↓↓

10日に新千歳空港に向かう車で電話が来た急患案件は、9月中にどうしても会いたいと言われたので、20日のエリートコース最終日が終わったら、そのまま羽田空港に向かい、1時間半飛んで、空港に迎えに来ていただき、その夜に食事をしながら話をし、翌日の午前中に羽田空港に戻ることにしました。

経営者の方は、気持ちが追い詰められている感じなので、9月は、その時間しかない、その時を使うことにしました。翌日の21日からは沖縄に出撃で、土日も時間が取れません。

私は、WJUとWJUFSの中で一番働くこと、一番現場にいることが、最も、的確で、誰も考えることができないような発想で経営課題を解決することができるのです。だから、栗林さん、私は「現場を離れることが怖い」です。そう、研修で、私は「お大臣様になるな!」と言っている、この大事さが分かるでしょうか。

波潟さんが常に、先頭に立って、自分の目で見て考えて動く意味が分かるでしょう?

だから、対馬さんは、あんなに大きな組織になっても、今でも、第一線ですよ。

永田かおりさんも、いつも現場ですよね。

全ては、「間違うことのない、正しい決断(法人としての決定)」をするためです。

もし、カッコつけて「みんなに任せたらやってくれる。私にやることはない」となると、私が、いつも痛烈に批判する社会福祉法人の悪い経営をする法人になっていく、、、。← 意見には個人差があります。

では、ご一緒に、「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起こっているんだ!」

もう一つ、豊田自動車を作った方の名言「手は油まみれになっているか?」「現場で考え、現場で研究せよ。」。あんな大きな会社でも、そうなんでね。ここから離れたから記録の改ざんとかが起こるわけですね。

では、商社はどうなのか? 彼らは、経営者を沢山作り、事業部制にして、会社がその事業部に融資して、経営させて、ダメならすぐに交代です。だから、もの凄い方法で経営者を「育成」「ふるいにかける」「選抜」「脱落者は出る」しているのです。だから、商社には、優秀な経営者だらけと言うことになりますね。だから、「商社とは何をする会社か?人(経営者)を作る会社です。」となりますね。リクルート社も同じでしょう?

栗林さんが言われる以下の内容に対しての答えかもしれませんね。↓↓

「去年あたりまで、自分はどこかのタイミングで誰かに任せられるようにしたい、それがマネジメントだと思っている節がありました。だから、大きな法人の経営者が、特にうまくいっているように見える法人ほど何にそんなに悩んでいるか分かりませんでした。でも、実際は常に人の心は動き、世の中の流れや価値観が変わっていく中でどう決断するかがいかに大事で、その変化がある中で誰かに任せることなどできないものなのだなと、最近やっと、本間先生をはじめとする経営者のみなさんの仰ることが分かるようになってきました。 「自分で全ての責任を取ること」の本当の意味を学ぶのに時間が大分かかりました(笑)」

「人のためにここまで出来る方たちに出会えたこと、自分は幸せ者です。こんな素敵な方たちだから、素晴らしい法人が出来るのですね。この業界に入った9年前と今では、ものごとの捉え方も変わりました。本間先生、そして先生が出会わせてくださった全国の仲間のおかげでまずは人に与えることの大切さ、何事も本気で取り組むことで得られるものがあるということ、人のことを自分ごととして考えることでその人と通じ合えること、、、」

「たくさんの優しさに触れ、自分の人生は大きく変わったなと思える機会となり、自分は経営者なんだからと我慢したり踏ん張ってきたことが辛いことではなく、頑張ってきて良かった、幸せなことだったのだと思えました。」