職員インタビューです。今日から60人の職員さんと一人30分ずつインタビューします。今日はとても良いマネジメントが行われている法人さんだということがインタビューから分かりました。
インタビューって、職員の人と話す前から分かってしまうんです。???、と思いますか。なぜかというと、法人さんと職員さんの間に信頼関係がない法人さんの場合、インタビューする時に職員さんの緊張が伝わってくるものなんです。なんというか、「信頼していない経営者が雇っているコンサルタントに話をするのは気をつけなければ。」ということで、警戒して、一歩引いた感じで、テーブルを挟んだ以上の距離を感じるんです。そして、インタビューのはじめはまともな会話になりません。それを時間をかけて、ほぐして、やっと問題点を教えてもらいます。
しかし、今日の法人さんはとても良いマネメントが行われていて、法人と職員に信頼関係があるので、椅子に座った時にみな落ちついていて、万事、話に余裕があります。その中間の法人さんは、インタビューを受ける人が私に何か伝えたくて、メモを沢山持ってきて、一生懸命説明するんです。しかもかなり具体的です。ほんと違うんですよね。職員インタビューって、法人さんの問題点が透けて見えるんです。
どうですか、職員インタビューって怖いでしょう?