現実はいろいろ厳しく、ここのところ写真も寒い土地ばかりなんで、気持ちだけは「ハワイだぞ」。+「前田さん、2期生の面倒、よろしくお願いします。」

【2期生の前田隊長にお願い】

昨日、HMSエリートの2期生の方からメールをいただきました、というか、3期生の同じ法人の方にメールするようにお伝えしましたので。理由は、3期生の方が、「2期生のふたりは理事長からみんなの前で褒められてました。」というので、褒められた理由は彼らが頑張っただけではないだろう、「これって、やばくない。」って講義していたメタボのおじさんの存在もあるはずだ!ということで、お願いしました。

で、ここからリレーです。2期生の隊長の前田さんにお願いです。このブログをいつも読んでいただいているそうなんで、彼から前田さんのところにメールが行くはずですので、相談にのって差し上げていただきたいのです。彼は、頑張って、在宅部門経営企画室を作って仲間と意見交換しているようなんです。少々、壁に当たっているようです。ぜひ、アドバイスをお願いします。

すみません、前田さん、セミナーは終わった後ではあるのですが、2期生の面倒よろしくお願いします。みんなは言ってました「俺ら、前田さんに付いて行きます!」と。と、いうことでなんとか。

 

【全社統制の大事さ】

今、新規で5つコンサルを始めています。その内の一つです。法人の内部が惨憺たるもので、外見と中身がまったく違います。あまりのことに、途中で本部の方をお呼びして内容をご説明したほどです。本部の方は初日がおわり「さぞや、驚かれたかと思いますし、がっかりされたかもしれません。しかし、我々は、本間さんがお話しくださった、今日ような内容が知りたかったので、感謝しますし、よかったとおもっているところです。これからご指導いただき直して行きたいと思います。」

これをお読みになられた方は、「なにをおおげさな。みていないからといって書きたい放題で。」と仰られることでしょう。しかし、WJU内部の報告の中で、「これは凄いですね!」「小説で書かれている内容がそのまま起こっている法人さんですね。」と、この業界でコンサルしている人間がいうのです。

原因は、まさしく内部統制が不在なんです。しかも、法人を決める全社統制なんです。それが、風土(カルチャー)になり、経営者が吹かせる風になって、今のあらゆる問題を生んでいるのです。みなさんは、内部統制なんて形に無いものお金なんか払えるかとお考えになるかもしれません。これだけはお伝えしておきます。「法人は全社統制で差がつくんですよ。」

 

関係者への報告メールから

OO様、本日、OOに行ってきました。手強いとは思っていましたが、かなりのものです。内部統制、マネジメント、人事制度を抜本的に変え、変わったことを強いメッセージとともに実行することが求められます。ここの事業所は職員が法人のことを信用していません。この状況を1日でも早く変えなければなりません。

(中略)← あまりのことに、このまま墓場まで持っていくつもりです。

よくもここまでいろんな問題が放置されたまま運営されてきたものだと考え込んでしまいます。たぶん、ここの法人さんは、最低なければいけないマネジメントの基本がわからないと考えられます。だから、各事業所ごとに規定があったりなかったりしているのだと理解しました。結論からいえば、経営者不在、ガバナンス不在(内部統制不在)です。そうじゃなければ、OOOをOOしていたOOOOOのOOな行動に気がつかず放置してしまうとこから分かります。

さらに、事業の将来に暗雲が近づいているにもかかわらず放置されています。OOOOOOOです。もうOOOOに変わります。また、OO連携先のOOOOOO病院はベットが半分に減らされます。まだあります。OOOOOには戻れません。要するに、OOOOを数年後には起こす可能性があります。ここのもまったく手が打たれていません。

OO様、かなりの重症案件です。法人はOOOOOOOを立てなければなりません。たぶん、しっかり予算化して、法人のあり方や人事制度、前方連携、後方連携、規定、マニュアルの整備、管理職教育、中核職員研修を3年〜5年しっかり行う必要があります。

OO事業所とOO事業所は違うと思いますし、期待しています。ここが法人の風土(カルチャー)ではないことを祈るばかりです。
1日ですが、疲れました。

理事長以下、役員のみなさんから多大な期待を本間にいただいています。ここの法人さんには、根性決めて入ります。本間を信じてお話しいただいた職員の皆さんの叫びにも似た声をけっして無駄にしません。

大きな壁もあるので、戦略や作戦が入ります。頑張ります。

 

【川村元気】

「君の名は。」の大ヒットを作り出した、プロデューサーの川村元気さんの情報を読みました。この人は、小説書いても売れるし、映画のプロデューサーでもヒットを連発するんですね。彼は、マーケティングがよくできている人です。彼のマーケティングのキーワードは「共感」なんではないかとおもいました。「そうそう」って多くの人がわかるような。かれは、けっして、「俺の小説を読め。俺の映画を見ろ。」的なことではなく、お金を払ってくれる人が共感できるもの、観たいだろうな、を設定し、マーケティングの「素」をしっかりもっている人なんだろうな、と思いました。

勉強する材料は世の中の至るところにあるものです。

 

【まな板】

社内メールです。

OOさん、すみません、ショベルとブラシを購入してほしいのです。私、13日の夜、23時から1時間、生まれて初めて雪かきしました。マンションに行ったら、道産子号が雪で消えていました。車に60cmくらい雪が積もってました。
何もないので、キッチンのまな板で1時間格闘です。生まれてこのかた、こんな過酷な作業はしたことがなかったので、人生を考え直してしまいました。

ここからは今書きました。

私は23時40分ごろ、駐車場から道産子号を救出しようとまな板を振り回していましたら、男性がお一人、不思議そうな顔で通りすぎてゆきました。こちらをじっと見ていたので、私も見返しましたが、かれは直ぐに目をふせて前を通り過ぎて行きました。きっと、「こんな時間でまな板で車の雪と道路までに通路を確保しようとしているとは、ひょっとして奥さんと喧嘩してまな板投げられて、『車でお泊まりよ。』とでも言われたのではあるまいか。と思っているかね〜。」と考えていました。

2016年12月13日23時50分、雪国の方たちに畏敬の念を持った瞬間でした、「みなさんは偉い!」。ちなみに、みなさん、雪国には、通称:ママさんダンプなるものがあるそうです。道路の雪かきをするためだそうです。勉強になります。