この満面の笑顔の女子は、とっても優秀な訪問看護の管理者です。
社会福祉法人の理事長で、看護師で、厚労省の幹部が大挙して勉強しに来る2040年モデルを実践する 永田かおりさんが「ここは、このまま頑張れば、訪問看護をフルスペックで展開できますよ。Sさんは、凄いですね!」と私に言ってくれました。言っておきますが、永田さんは、なかなかここまでほめないので「凄いなー、やり手だとは思っていたが、ここまでか、、。」と、自分のことのように嬉しくなりました。
なんで、小さな訪問看護のチームが、この管理者の下で在宅部門を集約していこうと理事長が考えているかというと、彼女の揺るぎない姿勢と信念があるからです。それは基本姿勢が「断らない。」です。そう「絶対に断らない。」という姿勢です。理由は、「そこには困っている人がいて、そこにはニーズがあるから。」と言われます。私は「ねえ、WJU勉強会で話してよ。」とお願いをしています。
で、ここからで、管理者自身はその姿勢と信念があるのはいいですが、それを、この管理者の下で動くナースが、「はい」と言って断らない訪看を実践しているのです。だから、この上司の下、どんどん、力量を上げて受けられるストライクゾーンを大きくしているのです。だから、チームとして、「断らない」→「能力が上がる」→「お客様が増える」→「断らない」→「能力が上がる」→「お客様が増える」と、どんどん、スパイラルアップしているのです。ゆえに、どんどん、訪問看護チームは大きな組織に成長しています。
このまま、1年、3年、5年、10年と実績を積み、さらに力をつけ、ここに、「従前とは違う戦略」が組み立てられ、訪問診療、訪問リハ、訪問介護、障がい、生活支援、保険外サービスがついて来るわけです。←ここにはWJUもご支援しようと。
私は、こちらに伺って早くから、この管理者の方の才能と力量に注目して「本部長」とあだ名をつけて、いろんな話をしていました。だから、今日、永田かおりさんが「凄い!」と言われたことは、とっても嬉しく「やっぱりな」と。
(ここからは、違う一面のお話、、、、でして。)
この方、飲み会になると指定席が私の隣なのです、、、。しかも、膝がこっちに向く的な、、。
そして、飲むと、周りを爆笑の渦になるような「笑いの神様が降臨」する感じで、「芸人としても一流なんだな」と思わせる人で、一度スイッチが入って、笑いの神様が降臨すると手がつけられませんで、、、。今日は、なぜか猫がおりて来たようでして、、、猫になって「明日は一緒に山形に行く」と、ドスのきいた「ニヤー」を連発して周りを爆笑地獄に引き込んでいました。
ただ、理事長が「気をつけろよ、わかってるよな?」というように、この不安そうな顔で、見張っている感じ、、、で。
楽しい食事でした。ありがとうございました。
↓↓ やらかさないか、少し不安な様子でSさんの「芸」を見守る、理事長と小山さんです。