今年もよろしくお願いします。

2025年はじめての出撃です。四国です。

仕事の始まりが、矢野さん臼谷さんとお蕎麦を食べなら医療・福祉業界の2040年、2050年、2060年の意見交換を罪も無くするのは、楽しい限りです。

なんと素敵な仕事でしょうか。

私は、世の中は常識の範囲で動くと考えています。例えば、考える人と考えない人。努力する人と努力しない人。信念のある人と人に影響される人。人と同じことをする人と同じことをしない人。挑戦する人と挑戦しない人。人の悪口ばかり言う人と言わない人。結果は違うわけです。

例えば、ドクター不足は深刻ですか? 学校の成績が優秀だから、「あなたドクターになりなさい。」と言いますか?私なら、「もう、斜陽だよ。PTやOTを見れば分かる、良い時期は終わった。」と言います。

2029年〜2033年で、お医者さんで、需要と供給がバランスが崩れてしまい、このまま増やすと医者あまりになるという予測があるのはご存知でしょうか?

【改革の方向性】(案)

医師偏在対策の策定と併せて、「骨太の方針2024」において、「2026年度の医学部定員の上限については2024年度の医学部定員を超えない範 囲で設定するとともに、今後の医師の需給状況を踏まえつつ、2027年度以降の医学部定員の適正化の検討を速やかに行う」とされたことを踏まえた対 応が必要。その際、日本の社会経済全体での人材の有効活用との観点も踏まえて、医師の担うべき業務の重点化や包括化を進めることも不可欠。

世の中は変わるのです。

なので、今を見ることは当然のことで大事です。しかし、5年、10年、20年、30年も並行して考えることです。往々にして近視眼的になって、間違えが起こります。

だから、今を見て、2030年、2035年、2040年、2050年、2060年を並行して考える必要があります。

私たちのコンサルタント業も、半分以上はいなくなることでしょう。残るのは、人を触るコンサルティングと創造性が求めらえるコンサルティングと人を育てるコンサルティングと金融を扱うコンサルティングでしょうね。

どちらにしても、時代に合わせて変われるかです。だから、変わる勇気があるかです。

なので、私は、常に「昨日までのことは終わったことだ。今日からは新しい自分になるように努力すること。」と、思って仕事をして来ました。

今年もそうするつもりです。周りは大変ですけどね(笑)。いろんなことを言い出すし、失敗もするので。成功し続けているので今があるわけですが、失敗し続けるようになったら、引退ですね(笑)。

失敗を繰り返せば、経営者として当然の帰結です。その時は潔く、受け入れようと思っています。

その時は、必ず来るわけで。それまでは、今の生き方を続けようと思っています。

今年もよろしくお願いします。