私、このブログで「私、これはと思う法人にコンサルティングの押し売りするんです。」って書きましたが、今日、その法人さんの一つの経営者の方からメールをいただきました。そして、今月末に東京においでになるときに打ち合わせをさせていただく事になりました。
私が、「押し売りする」のは、大きくなっていただきたいし、将来性を感じるからで、なることができると理解している法人さんだからです。なので、その法人さんに鋼の法人さんになっていただくためです。
で、この経営者の方は、福祉福祉と言う人ではなく、企業家と理解しているからです。これから2040年の法人の姿を考えた場合、多様な価値観を受け入れる企業家が、ちゃんと医療と福祉と地域を理解して経営しなければダメだと思っています。だって、M&Aもあるし、大きな法人が街ごと介護予算を一括で請け負うかもしれないし、街のガソリンスタンドを経営しているかもしれないわけで、「人、もの、金、情報」を福祉の心を持った企業家を国は求めているからです。
3月に、厚労省の若手キャリアの方とお話しする機会があるわけで、そこはちゃんと話をしようと思いますし、彼らは、絶対にこの話が分かるはずですし、求めていることだと思います。
私には、私なりに、2040年に求められている経営者像があります。その匂いがする人には、「ねえ、コンサルティングさせてよ」って言うんです。もちろん、もう、そのレールに乗っている経営者の方もいらっしゃるので、そういう風に言わない人もいるわけですが。
この仕事をしているといろんなことを感じたりするんです。あと、先日も法人の職員さんに言うわけです、「あなた、自分の才能に自信を持った方がいいよ。」って。言われた職員はびっくりしたりするんですけど、言いたくなるんですよね。
私、人よりも才能があると自覚していることの一つに、その人が持っている能力をお金に換えることができることと思っています。だから、身近な例は、私の兄ですね。長い間、性格や能力や知識をみてて、才能をこう使えば成功するのにと思っていて、今、そうなっているわけで。