経営の全ての要素が詰まっていると、坂の上の雲は感じるのです。ご覧になられている方で、「そう言われれば分かる。」と言っていただけるのであれば嬉しいです。

NHKの再放送、「坂の上の雲」もいよいよ、日本海海戦を迎えました。私は、尊王攘夷、討幕運動からの戊辰戦争、明治維新は、全て、ロシアとの戦いのための試練と訓練と教育にあったのではないかと思っています。

幕府があのまま残っていたとして、ちょんまげがあり、フランスが江戸幕府と繋がっていたとして、幕藩体制のまま、大陸、ロシアと関わっていたら、江戸は焼け野原になっていたと考えているのです。もちろん、これは、私の個人的な見解であり、意見には個人差があるので、絶対に正しいと確信しているかと言われればそうは思っていませんが。

ロシアと戦っている人たちは、明治維新の元勲で、若い時から戦いに次ぐ戦いで、仲間が次々と倒れて多くの血が流れる中、「思想」「ガバナンス」「政治」「軍隊の在り方」「国民となった日本人」が修練されていく中で、大国ロシアを前に「こうしたらいいのではないか」「戦いとなればどのような準備が必要か」「どうやって戦うか」をみんなで考えて、一つとなって日露戦争になっていったと。

彼らの中には「戦いは人がするもの」という信念がありました。これは、これからAI が大きく普及して世の中を変えていく中で、企業が生き抜く「経営の芯」だと、私は考えています。

坂の上の雲には、まさに、経営の全ての要素が詰まっていると感じるのです。ご覧になられている方で、「そう言われれば分かる。」と言っていただけるのであれば嬉しいです。

まあ、だから、その人の生き方を綴っていて、その生き方がさまざまなドラマを生んでいく。それを物語にしているということですね。だから、読む人、観る人が、人に感情移入して感動を生むんですよね。

ちなみに、もし、ロシアに革命が起きていなければ、どこまでロシア領になっていたか分からず、運も味方をしていたとしか思えないのですが。