だから、地域の勝ち組でお金があり、人材がいるところが、動き出したのではないか?というのが私の見解です。

今日、WJUのお客様で、事業高20億円法人さんから、新規で事業高20億円法人さんをご紹介いただきました。リモートでお話をし、再来週に、ご提案書をお持ちすることになりました。

ここところ、事業高20億円以上〜40億円未満の法人さんとの契約、ご提案書の依頼、訪問要請、ご紹介が9つ、立て続けて来てて、その対応に追われているのです。皆さん、俗に言う「地域の勝ち組」なんです。今までなら、簡単にはWJUに連絡が来ないところでしょうか。なので、WJU内部では、コンサルタントのアサインに少々苦労してまして、、、、。

「なんで?」と考えていたわけですが、その法人さんの皆さんとお話していると、共通している課題が見えて来ました。

1 利益が上がらなくなってきて、収支が危険水位に近づいてきた。

2 今の事業構成からくる将来への危機感。

3 給食事業が大きな課題。

4 経営に関わる人材がいないため、対応できない。

5 人事制度を変えなければ、優秀な人が去っていく。

6 世代交代が迫っているか、世代交代して、まだ間もない。

そして、「今、動かないと大変なことになるかも」と言う、不安がトリガーになっている感じでしょうか。

だから、地域の勝ち組でお金があり、人材がいるところが、2040年をターゲットにして動き出したのではないか?というのが私の見解です。

お金も人も揃っているので、経営者が決断すれば、法人として動けるのです。

私は、2年前に「これは来るな」と思って、それに対応するコンサルタントの体制に変えたわけですが、今度は「これは、大きな法人が来るな」という感じになっています。

なので、「大きな法人が来るな」のコンサルタントの体制を整えたいと思います。