今日は、勝手に特別強化指定選手枠の会社で、研修です。そして、その後の研修です。札幌、やばいくらいに、あったかです。
社長さんからは「長い間、この日を待っていました。みんな、一緒に学んで、2040年に向かって生き残れる会社になりましょう。」とご挨拶がありました。
私の印象は、「本当に、真面目な会社さんだなー」という感じです。「素直な社員さんが会社に誇りを持って働いているんだなー」と。ある意味で「もっと、元気で、イケイケの感じの社員さんが中にはいてもいいかな。」と感じるくらいです。
懇親会の時、社長さんから「5年前から知っていたんです。HMSさんのFAXが来て、そこからの始まりで。でもエリートコースは難しそうだなと思って、、」「そのまま2年経って、ずっとブログを読んでて、ブログに一歩踏み出す勇気だって書いてあって、どうしようなかなって思っていたら、エリートコースにビギナーコースができましたというので参加しました。」「それから、WJUさんに入ってもらえるようにと思って、今日を迎えました。」と。
私が、勝手に特別強化指定選手枠の会社になっていただいたのは、真面目で前向きな経営者さんであること。エリートコースに来る社員さんが、これもまた真面目なこと。そして、一番いいなと思っていたのは、こちらの会社の方は、絶対に、会社の悪口を言わないのです。そして、社長のことを信頼していて、好きなんです。
だから、この真面目な学ぶ姿勢がある、経営者のことが好きで会社に貢献したいと思っている社員さんが多い会社はのびるでしょう? しかも、札幌市なんです、ドミナントが。マーケットは2070年まであるので。この街の戦いは始まったばかりです。
懇親会の時に、経営者の方にエリートコースに来てくれた社員さんが「社長、共喜会に入れていただきましょうよ。」と言ってました。そうしたら社長さんが「まだ、ダメだよ。まだ、何もしていないし。」と。
私の仕事は、株式会社としてのビジネスモデルが1970年モデルなので、今の事業を大事にして、新しい事業をやるながら、少しずつ、軸足を2025年モデル、2040年モデルとずらして行くことです。私は、こちらの法人さんはできると考えているのです。
みんなに、「ここの会社さんは、チーム戦術がないまま試合しているサッカーチームなんだわ。だから、ピッチに立つ11名が自分のサッカーをしているわけ、分かる?」とういと「確かに。エリートコースに来ていた征峯会の職員さんたちは、みんな理事長が言われていることを、そのまま言うのに驚いた。」と言っていました。なので「な、そうだろ。そうじゃなきゃ、今どき勝てないよ。どんどん、経営は難しくなっているんだから。」と。
1年で、しっかり作り込みしないといけませんね。
↓↓ 5年待っていただいた社長さんです。
