旅を一緒にするということは、いろんな話をするのです。
昨日、渡辺さんから「先生は、いろんな事業を並行して行なっていますが、どうやっているんですか?」と。
なので「あんまり、現場には口を出さないことです。」と。そして、「会社の規律を徹底することに力を注いでいます。」と。そして、最も大事なことは「目標を決めること」ですと。
だから以下です。
1 明確に、ハッキリと、ゴール、目標を決めること。
2 風土(カルチャー)が王道であること。姑息をして利益を得るような風土と文化にさせないこと。
3 事業を任せていると、功をあせって、道を外す職員がいるので、これを見張っておくこと。だから、しつけをしっかりすること。
4 戦うための環境を与えること(戦略、戦術、法人内連携、教育訓練、数値目標、黄金比率、武器、要員、スケジュール)。
5 あとは、口を出さず、我慢、我慢、我慢。
6 一喜一憂ぜず、常に前向きな言葉で、戦う人たちに勇気を与えること。
って、そんな話をしていたら、この一団がテーブルごとに熱唱+演奏。
私たちのテーブルでは、「川の流れのように」を、日本語で。
そして、渡辺・田畑のお二人はカンクンの夜の街に消えて行くのでしたとさ。
おしまい。


