大丈夫、こちらのチームはこの練習に耐えられます。狙っているのは甲子園で優勝を狙えるチームです。

こちらの法人さんは、24.0億円か25.0億円は行けます。でね、償却前利益で18%〜16%は行けるので4億円以上はは行けるんです。みなさん、社会福祉法人で事業高25億円で5億円の償却前利益が出ている決算書見たくないですか? 出せますよ。

今年の法人の経営者の方からいただいたミッションが「黒字平均じゃなくて、ギアを上げて、ベストプラクティスにあげて欲しい。」です。法人は、昨年の1年で、WJUのコンサルティングの実力は理解したわけです。なので、今年は、さらに2段上げたいと。私は「はい、できますよ、みなさんの法人の職員さまは優秀だから。でも、管理職の皆さんは痛いですよ。いいですか?」と。それに経営者の方は「お願いします。」とおっしゃっていただきました。

なので、「ではやりますか。」と。で、今日です。みんなに、「ねえ、昨年はさ、研修+コンサルティングで、あるべき姿を勉強したわけ。でね、今年(2025年)は、これを実践しようと研修+コンサルティングをすることになります。なので、自分との戦いかだら『痛い』よ、痛い。だって、今までは、これくらいでいいやって言っていたことがダメなわけで。」と。

「今年は、ベストプラクティスの標準化のための年だかたね。だから、今の管理者がいなくても、できるようにするわけ。今言っていることが分からない人いる? よし、では、頑張ろう。」と言って始めました。

頑張れば頑張るほど、風通しの良い職場になります。そして、利益が上がれば処遇で返してもらえるわけで、まさに、WIN-WINでしょう?

多分、ここまでコンサルティングしているところはありません。そのかわり、今日の研修から、きつい話が連発されています。「いい、排除するんだよ、一歩も引かないよ!わかるよね?」「こういう時は服務規定違反って言うんだよ。わかる?そのあとは懲罰規定だから。」「今日やることは? そう、就業規則読むことだよ。」「だから、人事考課制度があるわけでしょう? 分かる? 頑張る人と頑張らない人はちゃんと分ける。」「大丈夫、人は取れます!絶対に人で不足にはなりません!」「いい、この街で、業績が良くなっている法人のことはみんな知っているから、ちゃんと町中知ってます。入れ替えればいいのです。」「よく働いてくれる人に報いましょう。」「人を大切にしましょう。」「やった方がいいに決まっているでしょ。でも、みんなは管理職なんだよ、だから、ちゃんと、右手に技術、左手にそろばんだからね。もちろん、真ん中には福祉の心だよ。勘違いしちゃダメだからね。」「良く見なよ、このホワイトボード、これが、現実に事業所で起こってるんだぞ、恐ろしくないか?ダメだろ!」「いるんだよ、俺のやり方は違うって人。ならさ、法人の方針とは違うわけだから独立してやんなよ、1年と持たないで倒産だから。ここにいる以上はチーム戦略と戦術に従えよ。当然だろ? 私の話が間違っていると思う人はどうぞ手をあげて反論して下さい。」と。なんか、吠えている感じですか? 経営者の方は、終始、黙って1日、みんなの様子を見ていらっしゃいました。終わって、「今年もよろしくお願いします。厳しく鍛えて下さい。」と。

どこの法人にも、同じことはしていないですよ。当然、成熟度には差があるし、力量には差があるわけで。大丈夫、こちらのチームはこの練習に耐えられます。狙っているのは甲子園で優勝を狙えるチームです。

こちらのみなさんには、再三言ってます。「みんなが優秀なことは知っているし、認めます。」こちらの法人さんはWJUのクライアントさんの中でも3本指に入る優秀さですから。

このブログを毎日3回は読んでいる、米子の小山さん、この研修+コンサルティングを法人にするには、まだ、鍛え方が足りないのです。そう、多分、今年1年、また鍛錬して、今年ちゃんと数字を揃えてからね。そうして条件を揃えて行きましょうね。多分、そうすれば2026年はこちらの法人さんと同じ内容で研修+コンサルティングできますかね、まだかなー(笑)。そうしたら、50億円で6億円〜7億円の償却前利益が狙えますよ。今年は、少し待って下さい。我慢我慢我慢です。今、作っているチームが壊れても困るでしょう?

東の会の今井さん、連絡して「かなり、鍛えられてるらしいね(笑)。今季の終わりに、また見学に行かせて下さい。」と言って下さい(笑)。