関西の大きな法人さんです。しっかりした経営者がいる法人さんと理解しました。ただ、新しい時代仕様(スペック)に変えなければなりません。

今日は法人さんで職員インタビューです。今、2法人の報告書+管理会計のチェックをしているところに、+関西の法人さんで現状調査です。ありがたいことです。今度の土日は作業に集中したいところですが、土曜日に商品を持って商談に来る方がいます。本当にありがたいことです。

今日の法人さんの現状調査のテーマは「拠点主義から地域制圧へ」「1970年モデルから2025年モデルへ」です。あまりに1970年モデルで成功された法人さんは2025年モデルへの変換が進みません。我々のような外部の人間が導かないと踏ん切りがつかないものです。私のようなコンサルタントを雇ったということは、「変化を恐れない」という覚悟が経営者にあるのだと思います。ここの法人さんは、職員を大事にされてきた法人と感じました。激戦地にありながら離職も少なく、働く人に落ち着きがありました。まだ、もう1日インタビューがあり、次の日には財務と事業収支を細かく見ますが、純粋に「次の一手+中長期計画」の事業戦略のお手伝いのような感じがしました。1日、インタビューを終えて「ホッと」しました。

法人さんによっては、「ん〜、困ったなあー。を連発することになったり、「マジっ!それ、やばくない?」って言って腕を組んだり、「えー、その話を私にする?」って言って黙り込むことになることがあるので。そういう法人の場合は、そこから、報告書作成まで自問自答の日々が始めるわけです。今日の法人さんのように、事業戦略に注力して報告書が書けるのは、本当に本当にありがたいことです。

今、帰りの新幹線に乗ってますが、気持ちが軽いです。