WJU M&Aサポートが仕事をさせていただきました仕事で、デューデリを担当させていただいた法人さんが、見事に落札されました。経営者の方からお電話をいただき「良かったですね!」と。M&Aの仕事は決まるまで、本当に、緊張します。でも、決まった時の嬉しさというか、責任を果たせた安堵感が格別です。
今回の案件は、間違いなく法人さんにとってプラスになるので、落札したい金額で決まるように組み立てて札が入れられるようにお手伝いするわけです。今回は、通常の半分の時間で仕上げるようにというご依頼でしたので、少々、デューデリの作業は大変でした。
M&Aの仕事は、どちらかが一方的に勝ってしまってはいけないのです。それと、決まってからの統合に関わる作業と事業計画が大変なわけで、それがコンサルティング会社としての仕事になります。だから、WJU M&Aサポートは、「仲介」「デューデリ」「クリーニング」「事業計画」と、基本的に2年単位で仕事をさせていただきます。
今日、おいでになられた金融機関の方とお話の時も「WJUさんはM&Aの仕事もされているんですね。仲介もされていますか?」と言われましたので、「基本的に仲介はせず、金融機関さんが仲介をされる案件で、デューデリや統合の後の仕事をさせていただくようにしています。」と。私から「だって、ほんと、いい加減な仲介会社もいっぱいありますでしょう?」「それと、M&Aは、統合してからの方が難しく、その仕事をちゃんとやるところがないのです。」とお話ししたんです。
M&Aは「ご縁」のものです。神様が努力賞で、このご縁(合併・統合)をくれるのです。頑張っていない経営者にM&Aの案件なんてこないでしょう? だから、私は「M&A で良い会社、法人を手にしたいのであれば、経営を頑張ることですよ。」とお話ししているのです。今回も、だから、決まったんです。
WJUは、こちらで、これから2年の仕事が始まります。本当のWIN-WINだったかは、WJUの仕事にかかっているので、責任が重いんです。